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11月30日（日）、本社のある串間市内の農村環境改善センターで、第１回ミニバレーボール大会を開催しました。

この大会は、健康経営の取り組みの一つとして、運動を始めるきっかけや、日頃の運動不足の解消を目的に開催したものです。営業日には開催が難しいため、希望者のみの参加となりましたが、遠くは鹿児島県南さつま市の笠沙事業所からも参加者があり、約50名の社員が集まりました。当日は天候にも恵まれ、11月最後とは思えない暖かさで、運動するには絶好の気候でした。

チームは、部署や年代が偏らないよう、1チーム6～7人で構成され、代表者によるくじ引きで「カンパチグループ」と「ブリグループ」にそれぞれ4チームずつ分かれ、4人対4人で総当たり戦を行いました。
経験者は練習の時から余裕の表情で、「任せて！」とばかりに華麗なサーブやレシーブを披露し、安定したプレーで着実に得点を重ねていきました。一方、未経験者はサーブがネットを越えるかどうか、ボールが自分のところに飛んでこないかと、毎回ひやひやドキドキ。ミスをしてしまった時も、周囲から温かい声援や笑いが起こり、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。実力差はあれど、みんな一緒になって応援したり、ハイタッチで盛り上がったりと、試合そのものを楽しんでいました。

グループ内での総当たり戦が終わったあとは、各チームの順位ごとに対決が行われました。
カンパチグループとブリグループの１位同士の試合では、終始和やかな雰囲気で進み、会場から温かい応援や笑いが起こる場面もありました。

結果、優勝したのはカンパチグループの『ヘルズエンジェルス』チーム。実は、事前には知らされていなかった優勝賞品があり、発表された瞬間、会場がざわつきました。
優勝賞品はなんと「黒瀬ぶり」！
メンバー一人ひとりに賞品が手渡され、みんな笑顔で受け取っていました。

大会の後は、会社敷地内でお待ちかねのバーベキュータイム。社長も参加し、社員と一緒に美味しいお肉や焼き野菜を楽しみながら、普段はなかなか話す機会がない社員同士や社長と談笑しながら交流を深めました。「焼けましたよ～」という掛け声があちこちから聞こえ、グリルごとに種類を分けて焼いたお肉は、焼きあがるたびにすぐになくなるほどの人気でした。

イベントを通じて、社内の絆も一段と深まり、笑顔あふれる充実した一日となりました。　
今後は毎年10月、健康経営の恒例イベントとしてこのミニバレーボール大会を開催していく予定です。