2024年01月08日
報鱗供養&20周年
当社では、毎年1月8日の創立記念日に、普門寺ご住職に来て頂き魚族供養を行っています。
まず、ご説法の前に「完璧」についてお話しを頂きました。
完璧とは、完全で欠けた部分がないことが語源となっていますが、璧は円盤状の王器を表しているようです。この王器は、弊社の本社がある串間市でも発見され、ニュースにもなっていました。
ですが、一番驚いたのは、完璧の璧の下が玉だったこと。
実は、土の「壁」カベではないこと…今日、初めて知りました!
本題のご住職からの今年のご説法は『利他』を頂きました。
「人々(他の人)のために利益を図ること」を指すようです。また、その行いによって、周りめぐって自分に返ってくるという考え方になります。
弊社としては、ぶり・かんぱちの提供を通じて、「食生活への貢献」・「顧客満足の向上」が当てはまり、まさに企業理念となります。
この考えに似たことを先日のハラスメント研修でも紹介がありました。
(反報性の原理…好意には好意で返す)
やはり、いずれも「人を思いやることの大事さ」になるような気がします。
あっという間の20年でしたが、思い返すと色んなことがありました。
この先、AIがどう普及してくるかは分かりませんが、
基本的には人と人のつながりで社会が成り立っていますので『利他』を意識して行きたいと思います。
普門寺ご住職 昨年から本日も含め、ご多忙の中ありがとうございました。
黒ひげT